みかん栽培に適した高温・少雨の瀬戸内式気候に恵まれて、
今年も良質のハウスみかんに仕上げました。

毎日成長する農作物の管理に、休みはありません。
日々の変化を確認し、成長にあった管理をしなければ、
美味しいものは作れません。
みかんの木との会話を楽しみながらの作業。
毎年同じ品質のものを作る。
簡単そうに見えて、意外と難しいのです。
その年の降水量、日照量、木の生育状態、
一つとして同じものはありません。
木を見て、会話を通じて「今」必要な作業を判断する。
その判断に今年の収穫のすべてが、かかってきます。
今までの経験とデータを元に、毎日の作業が続きます。

今村農園のハウスみかんは、みかんが樹上完熟で、
一番美味しいとされる濃紅での収穫となります。
この収穫方法は、ハウスみかんの農家にとって難しい方法です。
みかんを収穫せずに完熟まで置いていると、みかんの木が
弱ったり、完熟期を過ぎるとみかんの質が急激に
落ちてしまうのです。
我が農園ではこれらの対策として、化学肥料を極力控え、
有機肥料を中心とした「土作り」に専念し、樹勢を
維持させています。

そして完熟期を逃さずに収穫するタイミングを見極めます。
このタイミングが早すぎても遅すぎても、
「極の味」のみかんにはなりません。
また、農家直送のハウスみかんは、選果機を使わず、
「手より」で一つ一つ丁寧に選別しています。
傷みも少なく、ノーワックスで、みかん本来の味を
楽しむことができます。
我が子のように、心をつくして育てた「極の味」のみかん、
ぜひご賞味下さい。

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